海外電気事業短信
ドイツ:欧州最大の太陽光発電所が運開、無効電力供給により系統安定化に寄与
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- ドイツ:欧州最大の太陽光発電所が運開、無効電力供給により系統安定化に寄与
- 2024-07-03
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- 欧州
- 電気事業一般・経営
ドイツの送電系統運用者(TSO)50Hertzは2024年7月3日、欧州最大のWitznitz太陽光発電所(650MWp)が全面的に運転を開始したことを発表した。同発電所は50Hertzの超高圧送電線(380kV)に接続され、電圧調整を行う際に必要な無効電力を同社に供給する契約も締結している。同発電所は将来的に150Mvar規模の無効電力を供給する計画であり、近隣のLippendorf褐炭火力発電所が供給している無効電力(400Mvar×2基)の一部を代替する。なお、同発電所を運転する再エネ開発会社のMOVE ON Energyは、Shell Energy Europeと15年間の長期電力売買契約(PPA)を締結している。
