- 2024-06-17
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- 東アジア
- 環境・再エネ
香港特別行政区政府は2024年6月17日、水素エネルギー開発戦略を発表した。規制の緩和、基準の策定、市場との協力、慎重な推進という4つの方針に基づき、安全な技術の適用、インフラ整備、水素エネルギー開発に適した環境を作り出すなど6つの課題の解決を目標に掲げた。政府は2025年の上半期に、水素の生産、貯蔵、輸送、供給、使用を規制する法的根拠となる法改正案を法制審議会に提出する予定。2027年までに燃料としての利用など国際基準に合わせた水素エネルギー基準認証モデルを整備する。政府の会見では水素エネルギーを将来の国家エネルギーシステムの重要な部分として明確に位置づけており、香港が水素エネルギーの開発機会を掴むことは、カーボンニュートラルへの移行、新たな生産性の開発、国際競争力の維持に役立つと期待している。
