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米国:DOE、サイバーセキュリティに関する技術開発に3,000万ドル拠出
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- 2024-01-17
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- 北米
- エネルギー一般・政策
米エネルギー省(DOE)は2024年1月17日、次世代のクリーンエネルギー・インフラのサイバーセキュリティ向上に焦点を当てた研究開発や実証プロジェクトに、3,000万ドルの資金を提供すると発表した。この資金は、DOEのサイバーセキュリティ・エネルギーセキュリティ・緊急対応局(CESER)が管理し、約10のプロジェクトに拠出される予定である。対象となる研究開発プロジェクトは、(1)サイバー攻撃の発生源を迅速に特定するフォレンジック分析能力の向上、(2)風力や太陽光などのインバータ資源(IBR)のサイバー脅威の特定・緩和技術、(3)分散型エネルギー資源(DER)およびそのアグリゲーションの通信セキュリティの強化、(4)仮想発電所(VPP)のクラウドベースでの安全な運用・管理 の計4分野。申請書の提出期限は2024年3月18日で、DOEは8月にプロジェクトの選考を行う予定としている。
