海外電気事業短信
英国:第1回水素製造入札の落札結果を発表、11件125MWが落札
- 海外電力調査会 トップ
- 世界の電気事業の動き
- 海外電気事業短信
- 英国:第1回水素製造入札の落札結果を発表、11件125MWが落札
- 2023-12-14
-
- 欧州
- エネルギー一般・政策
英国・エネルギー安全保障・ネットゼロ省(DESNZ)は2023年12月14日、2022年7月に始まった第1回水素製造入札(HAR1)の落札結果を発表した。落札者はScottish PowerやEDF などによる11件のプロジェクト(合計125MW)で、応札総容量の約半分が落札するという結果となった。落札者は、2025年にプロジェクトを運開する予定で、低炭素水素契約(LCHA)に基づき補助金受領の契約を締結した後、プロジェクトの運開時から15年間、行使価格(241ポンド/MWh、約4万4,000円)と指標価格(天然ガス価格を基準に変動)との差額の補助(ポンド/MWh)を受ける(合計20億ポンド、約3,600億円)。同省は同日発表した「水素製造供給ロードマップ」などで、第2回入札(HAR2)の募集容量が875MWで2025年に落札結果を公表する予定としており、同日第3回入札(HAR3、2025年開催、2026年落札)と第4回入札(HAR4、2026年開催、2027年落札)の募集容量を最大750MWとすることも発表した。
