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米国:ロサンゼルス地域自治体らが2028年に向けたGHG削減計画を発表

2023-10-25
  • 北米
  • 環境・再エネ

カリフォルニア州ロサンゼルス市によって設立されたクリーンテック事業支援団体のLos Angeles Cleantech Incubator(LACI)は2023年10月25日、2028年ロサンゼルスオリンピック開催までのロサンゼルス地域における脱炭素化の加速を目的とした官民パートナーシップ「Clean Energy Partnership」を立ち上げるとともに、同パートナーシップによるGHG削減ロードマップを発表した。ロードマップでは、建物の電化、分散型クリーンエネルギーの導入拡大、系統のレジリエンスの向上を3つの柱とし、160万台の家庭用ヒートポンプ導入、1,298MWのDRが可能な分散型エネルギー資源の導入など、2028年に向けた具体的な目標が示されている。パートナーシップの主要メンバーとしては、ロサンゼルス地域の市・郡政府機関の他、カリフォルニア州エネルギー委員会、州系統運用者のCAISO、地元電力会社のサザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)およびロサンゼルス市水道電力局(LADWP)などが参加している。