海外電気事業短信

中国:三門4号機、2023年に中国で着工した最初の原子炉になる

2023-03-22
  • 東アジア
  • 原子力

中国核工業集団有限公司(CNNC)は2023年3月22日、浙江省台州市の三門原子力発電所2期プロジェクトの4号機で、最初のコンクリート打設(FCD)が行われ、2023年に中国で建設工事を開始した最初の原子炉になったことを明らかにした。同2期プロジェクト3、4号機(CAP1000型×2)の建設は、2022年4月の国務院常務会議(閣議に相当)の批准を受け、同年6月28日の3号機のFCDに続いて4号機も着工したことで、建設の最盛期に入ったことになる。同型炉は米ウェスチングハウス(WH)社製の第3世代炉「AP1000」をベースに国産化し、出力は125万1,000kWに引き上げられたと見られている。