海外電気事業短信
米国:米国で30年以上ぶりの新規建設炉のボーグル3号機、初臨界を達成
- 海外電力調査会 トップ
- 世界の電気事業の動き
- 海外電気事業短信
- 米国:米国で30年以上ぶりの新規建設炉のボーグル3号機、初臨界を達成
- 2023-03-06
-
- 北米
- 原子力
ジョージア・パワー社(本社:ジョージア州アトランタ)は2023年3月6日、同社が建設を進めるボーグル原子力発電所3号機(AP1000、110万kW)が初臨界に達したと発表した。同号機は、2022年8月に原子力規制委員会(NRC)による燃料装荷と運転開始の承認を受けており、同年10月に燃料装荷を完了し、起動試験を進めていた。今後は、同号機を電力系統に接続し、出力を上昇させながら複数の試験を実施するとしており、同号機の営業運転開始は、2023年5月か6月の予定であるという。同発電所3、4号機(AP1000、110万kW×2基)増設プロジェクトは、現在米国で進められている唯一の大型軽水炉新規建設案件であり、同3号機は米国で30年以上ぶりの新規建設プラントとなる。両号機は2013年3月と11月に建設工事が本格的に開始され、当初の運開予定をそれぞれ2016年、2017年としていた。なお、同4号機は、2023年末~2024年第1四半期の運開予定としている。
