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ドイツ:国家水素戦略の進捗報告、連立協定の目標達成は困難か
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- ドイツ:国家水素戦略の進捗報告、連立協定の目標達成は困難か
- 2022-06-07
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- 欧州
- エネルギー一般・政策
2022年6月7日付の報道によると、連邦政府は2020年6月~2021年12月に行われた国家水素戦略に関する進捗報告書を発表した。現在までにドイツで採択された62件の「欧州共通利益に適合する重要プロジェクト(IPCEI)」に基づくと、2026年までにドイツ国内の水電解装置導入量は最大220万kWに至り、2030年までには300万kWを超えると見込まれる。なお、前政権が2020年6月に国家水素戦略を発表した際、2030年までに500万kWの水電解装置導入を目指すとしたが、現政権の連立協定では2030年までに1,000万kWへと引き上げられており、目標達成は困難とみられている。
