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フランス:ルメール経済財務大臣、2023年の電気規制料金の引き上げを否定

2022-05-30
  • 欧州
  • 営業・料金

現地紙の2022年5月30日付の報道によると、フランスのルメール経済財務大臣は記者会見において、2023年の電気規制料金の引き上げを否定した。フランスでは電気規制料金の高騰から国民を守るため2022年の電気規制料金の上昇を「固定料金」措置により4%に抑えているが、フランスの消費者団体であるCLCVは、2022年3月31日のエネルギー規制委員会(CRE)の報告をもとに、2023年の電気規制料金における「固定料金」措置は8%に引き上げられる可能性を指摘していた。同大臣によれば、現行措置を2023年も継続するためには年間20億ユーロ(約2,600億円)の追加費用が必要となるが、詳細は同年10月に予定される2023年予算の審議の際に検討される予定としている。