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中国・ロシア:ロスアトム、中国遼寧省の徐大堡4号機の着工を発表

2022-05-20
  • 東アジア
  • 原子力

ロシア国営原子力企業ロスアトムは2022年5月20日、中国遼寧省の徐大堡原子力発電所4号機(VVER-1200、120万kW級)の着工を発表した。ロシアと中国は2018年6月、将来的に数十年間にわたる原子力産業における両国の協力事項の主要なガイドラインとなる戦略的パッケージ文書を締結し、ロシア製の第3世代炉であるVVER-1200(120万kW級)4基を、中国江蘇省の田湾原子力発電所7、8号機と遼寧省の徐大堡原子力発電所3、4号機として導入することを決定した。2019年6月には、徐大堡3、4号機の建設(原子炉建屋設計、原子炉建屋内の主要機器の供給等)と燃料供給に関する契約を締結した。両号機の試運転は2027~28年に予定されている。