- 2026-08-25
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- 中近東諸国
- 環境・再エネ
エネルギー情報誌は2026年8月25日、ビクトリア州政府が豪州初となる洋上風力発電の入札手続を開始したと報じた。対象は同州沖で計画される最初の200万kW分で、入札は2027年8月まで受け付け、2028年に支援契約を締結する予定。州政府は2032年までに200万kW、2035年までに400万kW、2040年までに900万kWの洋上風力を導入する目標を掲げている。同州のギプスランド沖では欧州事業者などが計画する複数の大規模事業開発が進められている。ビクトリア州では、老朽化した褐炭火力発電所の退出が今後進む見通しで、州政府は洋上風力をその代替電源の柱の一つと位置づけているが、開発には課題も残る。洋上風力はコストが高く、豪州では関連するサプライチェーンもまだ発展途上である。このため、事業の投資判断には政府による長期的な支援契約が不可欠とみられているが、支援制度の詳細はなお検討中である。
