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英国:EnergyUK、料金滞納による債務が60億ポンドに拡大と発表
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- 2026-08-25
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- 欧州
- 電気事業一般・経営
英国のエネルギー業界団体EnergyUKは2026年8月25日、家庭需要家の電気・ガス料金の債務・延滞額が過去3年間で倍増し、2026年上期に過去最高の約60億ポンドに達した可能性があり、年末には70億ポンドまで拡大するおそれがあると発表した。債務・延滞を抱える需要家は300万件超、平均額は約1,800ポンドとしている。英国では料金未払いによる供給停止やプリペイメントメーターへの強制切り替えが厳しく制限されており、支払能力の低い需要家にも供給を継続するため、未払いが累積しやすい。回収不能費用は家庭需要家の電気・ガス料金に織り込まれ、料金上限規制の対象となる一般的な需要家の場合で年間約50ポンドの負担要因となっている。EnergyUKは低所得世帯などを対象とした料金割引制度や債務減免策の導入を求めている。なお、同団体は30日超の未払いを集計する一方、規制機関の公式統計は91日超を対象としており、両者で定義が異なる(1ポンド=約216円)。
