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ベトナム:同国初の国内炭素取引所が運営開始

2026-06-29
  • 東アジア
  • 環境・再エネ

2026年6月29日付の報道によると、同国で初となる国内炭素取引所が、ハノイ証券取引所(HNX)に開設され、取引開始された。当取引所で最初に取引された商品は、コンプライアンス期間2025~2026年の温室効果ガス排出枠コード「VN2025」であり、割当て枠は合計5億1,147万3,846枠、最低売出価格は13万5,000VND(約837円)である。また、開設翌日には取引総額が1億6,200万VND(約100万円)を超えた。2028年までの試行運用期間中は、取引対象となるのは、温室効果ガス排出量の多い火力発電、セメント、鉄鋼の3部門の排出枠のみとなる。今後、同取引所の試行運用期間を経て、測定・報告・検証(MRV)システムがより成熟するにつれて、同国の炭素取引市場は段階的に拡大していくと予想される。