海外電気事業短信

タイ:上期投資申請、データセンター関連が牽引し、前年同期比37%増加

2026-07-23
  • 東アジア
  • その他

2026年7月23日付の報道によると、タイ投資委員会(BOI)は、同国における2026年上期(1月から6月まで)の投資申請はデータセンター関連プロジェクトが牽引しており、上期投資額は前年同期比で37%増加し、1兆4,700億TBH(約7兆1,100億円)となったと述べた。そのうち1兆1,150億TBH(約5兆3,900億円)がデジタル産業(データセンター、データホスティング、クラウドサービスなど)の主要プロジェクトとして占めた。また、投資プロジェクトの件数として最も多かったのはエネルギー・公共事業分野の198件で、その大半はクリーンエネルギー分野であり、総額約263億5,000万TBH(約1,270億円)に上る。申請の大部分を占める海外直接投資(FDI)も拡大し、投資総額は1兆3,680億TBH(約6兆6,200億円)となった。これもデジタル産業分野に集中しており、投資申請首位国はシンガポールの1兆1,210億TBH(約5兆4,200億円)となった。