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米国:AEP、世界最大級のトラバース風力発電所(約100万kW)の運転を開始

2022-03-21
  • 北米
  • 電気事業一般・経営

電力大手アメリカン・エレクトリック・パワー社(AEP、本社:オハイオ州コロンバス)は2022年3月21日、一度に建設された規模としては北米最大となるトラバース風力発電所(オクラホマ州、99万8,000kW)の運転を開始したと発表した。風力タービン数は356基である。同発電所はアーカンソー州、ルイジアナ州、オクラホマ州の同社顧客に電力供給する。同発電所は同社の「ノースセントラル・エネルギー施設」を構成する3つの風力発電所のうち最終プロジェクトである。先にサンダンス風力発電所(19万9,000kW、2021年4月運転開始)、マーベリック風力発電所(28万7,000kW、2021年9月運転開始)が商業運転を開始している。合計出力は148万4,000kWとなり、同社は同施設により「今後30年間で約30億ドルの電力コスト削減が可能」とした。