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米国:コンステレーション、ブルー・エナジーの「BWRX-300」導入に出資

2026-07-16
  • 北米
  • 原子力

原子力プロジェクト開発企業のブルー・エナジーは2026年7月16日、米国最大の原子力発電事業者のコンステレーションから、GEベルノバ日立(GVH)製小型モジュール炉(SMR)「BWRX-300」の導入加速に向けた戦略的出資を受けたと発表した。コンステレーションにとって米国のSMR開発への初の投資となる。海洋石油・ガスプロジェクトから着想を得て、既存の造船所で大型ロボットによって発電設備のモジュールを製造し、現地で組み立てるブルー・エナジー独自の工法は、建設期間の短縮と複数の原子炉設計への対応を可能とする。需要家への電力供給をガス火力から原子力へ段階的に移行する方法で4年以内に電力供給を開始し、原子力分野初のプロジェクトファイナンスの実現を目指す。既にテキサス州ビクトリア港に用地を取得済みで、2028年にガス火力からクルーソー社のAIキャンパスへ電力供給を開始し、2031年までに原子力へ移行する計画である。最大1.5GWの原子力発電所となる同計画の最終投資決定(FID)は2027年を予定。