海外電気事業短信

米国:2025年の太陽光発電設備の新規導入量は前年比14%減少

2026-03-10
  • 北米
  • 環境・再エネ

太陽エネルギー産業協会(SEIA)と調査会社Wood Mackenzie2026310日、米国の太陽光発電設備の導入実績と見通しに関するレポートを発表した。2025年の太陽光発電設備の新規導入量は43.2GWと前年比14%減となったが、全発電方式の新規導入量の54%を占めた。そのうち、大規模(utility-scale)設備の新規導入量は34.7GWで前年比16%減。なお、2025年末時点の太陽光発電設備の累計導入量は279GWで、2036年までに769GWに増加すると予測。大規模プロジェクトの短期的な増加と電力需要の継続的な増加を踏まえ前年から上方修正したが、この予測には20257月に成立した財政調整措置法(OBBBA)に基づく「懸念される外国企業(PFE)」規制による部品調達に伴う不確実性があるとしている。