海外電気事業短信

インドネシア:G20サミットでネット・ゼロ達成のためのシナリオを発表

2022-02-04
  • 東南・南・中央アジア
  • 環境・再エネ

インドネシア政府は2022年2月4日付のプレスリリースで、議長国を務める2022年10月開催のG20サミットで世界に向けて、2060年までのネット・ゼロ達成に向けたシナリオを発信することを明らかにした。化石燃料から再エネへの転換計画を含むシナリオが「総合国家エネルギー戦略」の中で示される予定である。インドネシアでは2060年に再エネによる発電100%(5億8,700万kW)を達成する目標を掲げており、その内訳は太陽光が3億6,100万kW、水力が8,300万kW、風力が3,900万kW、バイオマスが3,700万kW、地熱が1,800万kWなどとなっており、電力システム安定のため原子力発電についても2049年頃に導入予定という。