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バングラデシュ:アダニGodda発電所の電力購入契約の再交渉・解除を勧告
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- 2026-01-25
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- 東南・南・中央アジア
- 火力
2026年1月25日付の報道他によると、前政権時の競争入札を経ずに電力調達できる法律に基づく契約の調査を行う国の調査委員会(National Review Committee)は、アダニのGodda発電所との契約電気料金が割高であるとして、契約再交渉あるいは解除を勧告した。また関連した政府職員の銀行口座に異常な資金の流れがあり、汚職の可能性があると指摘した。即時の対応は求めておらず、最終決定は2月の総選挙後に成立する次期政権が行う。Godda発電所は800MW×2基の石炭火力発電所で、発電所のあるインドのジャルカンド州からバングラデシュに全量を送電しており、同国の総需要の約10%を担っている。
