- 2026-01-04
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- 東アジア
- 原子力
中国核工業集団有限公司(CNNC)は2026年1月4日、傘下の中国核電(CNNP)が投資する福建省の漳州原子力発電所2号機(「華龍一号」型PWR、121.2万kW)が168時間全出力連続運転試験に合格し、同月1日に商業運転を開始したことを明らかにした。「華龍一号」は中国独自の第3世代PWRであり、同タイプとしては世界最多の稼働・建設実績を持つ技術で、中国原子力の国際競争力の象徴とされている。漳州原子力発電所は「華龍一号」量産化の起点とされ、世界最大規模の同技術基地として6基の建設を計画している。今回の運開で1、2号機が稼働済み、3、4号機が建設中、5、6号機が準備中となり、全号機完成後は年間約600億kWhの発電電力量となる予定。
