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インドネシア・ロシア:ロシア大統領インドネシアの原子力開発支援を再表明

2025-12-10
  • 東南・南・中央アジア
  • 原子力

ロシアのプーチン大統領は2025年12月10日、モスクワを訪問したインドネシアのPrabowo Subianto大統領との会談で、同年6月の前回会談に引き続き、インドネシアの原子力発電所開発への支援を改めて表明した。これを受け、インドネシアのYuliot Tanjungエネルギー鉱物資源(ESDM)副大臣は同月12日、原子力発電所開発の提案を精査し、最も効率的で競争力があるパートナーを選定するとし、ロシアに加えカナダと韓国からも原子力開発への協力が表明されていると付け加えた。インドネシア政府は2025年6月、2034年までの原子力発電所開発ロードマップを含む「電力供給事業計画(RUPTL)2025-2034」を発表。スマトラ島に250MW、カリマンタン島に250MWの小型モジュール炉(SMR)を建設する計画だ。