- 2025-11-27
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- 欧州
- 環境・再エネ
鉱業・化学・エネルギー産業労働組合(IGBCE)によると2025年11月27日、太陽光発電用ガラスメーカーのGMB(Glasmanufaktur Brandenburg)の救済買収が頓挫し、工場の閉鎖がほぼ不可避の状況となった。工場の立地するブランデンブルク州政府および、IGBCEは、管財人からの公表としてこれを明らかにした。同工場は、EU域内における最後の太陽光発電用ガラス製造拠点であり、閉鎖後は全量を輸入に頼ることとなる。2025年7月に破産手続きを開始したGMBに対しては、これまで公的資金を投じた支援も行われていたが、買収先候補の撤退により、工場の存続が絶望的となった。IGBCEによれば、遅くとも2026年3月まで従業員の解雇手続を行った後、工場は閉鎖となる予定である。
