海外電気事業短信
米国:DOE、パデューカのAIデータセンターと発電プロジェクトの提案を募集
- 海外電力調査会 トップ
- 世界の電気事業の動き
- 海外電気事業短信
- 米国:DOE、パデューカのAIデータセンターと発電プロジェクトの提案を募集
- 2025-10-31
-
- 北米
- エネルギー一般・政策
米国エネルギー省環境管理局(DOE-EM)は2025年10月31日、ケンタッキー州のDOEパデューカ・サイトにAIデータセンターを建設し、電力供給を行う米国企業からの提案を求める提案依頼書(RFO)を発行した。申請者は各インフラプロジェクトの建設、運用、廃止に責任を負い、プロジェクトと電力事業者との相互接続契約を締結する必要がある。提案は、技術的成熟度、財務的実現可能性および規制・許可要件達成の詳細計画に基づき評価される。新型のAIインフラと原子力発電(小型モジュール炉など)の統合型プロジェクトが優先的に検討されるという。DOEは同年7月、連邦政府所有地におけるAIインフラと発電プロジェクト向けに4施設を選定し、パデューカ以外の3施設では、同年9月に提案を募集済み。今回のRFOの締め切りは2026年1月30日。なお、パデューカでは1952~2013年までガス拡散ウラン濃縮施設が稼働していた。
