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米国:DOE、石炭火力発電所の改修・近代化向けに1億ドルの助成金公募を発表

2025-10-31
  • 北米
  • 火力

米国エネルギー省(DOE)は2025年10月31日、既存石炭火力発電所の改修・近代化を支援する最大1億ドルの助成金公募(NOFO:Notice of Funding Opportunity)を発表した。これは、同年9月にDOEが発表した6億2,500万ドルの石炭産業再活性化プログラムの一環であり、発電効率改善や発電所の寿命延長、性能向上を支援するもので、高度な排水マネジメントシステムや燃料切替技術(石炭/天然ガス)、先進混焼(Co-firing)システムの開発、設計、導入が対象となる。DOEのクリス・ライト長官は「トランプ大統領の下でエネルギー政策が正常化され、信頼性の高い低廉な電力供給が確保される」と強調した。なお、公募締切は2026年1月7日となっている。