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米国:EIA、2025年に追加される発電設備容量の過半は太陽光発電と報告

2025-08-19
  • 北米
  • 火力

米国エネルギー情報局(EIA)は2025年8月20日、米国において2025年に追加される発電設備容量の過半を太陽光発電が占める見通しであることを報告した。年間では2000年以降最大となる6,410万kWの設備容量の追加が見込まれており、その内訳は太陽光3,330万kW、蓄電池1,830万kW、風力780万kW、ガス火力470万kWとなっている。太陽光発電と蓄電池についてはテキサス州が牽引し、それぞれ1,290万kW、700万kWの導入が見込まれている。一方、年間で計870万kWの電源廃止が計画されていたものの、石炭火力などの化石燃料電源の廃止が延期または中止される動きが見られ、上期に廃止された電源は200万kWにとどまっている。