- 2021-07-07
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- 東アジア
- 環境・再エネ
国家発展改革委員会は2021年7月7日、現行の中期計画である第十四次5カ年計画(2021〜2025年)における循環経済発展5カ年計画を発表した。資源の節約および環境保護という国家政策のもと、資源循環型産業体系の構築を企図した内容となっている。具体的には、廃棄物リサイクル利用体系構築の加速、資源の利用効率およびリサイクル率の向上、循環型農業経済生産方式の確立という3点の重点方針を掲げ、エネルギー分野ではコージェネレーションや分散型再エネ電源を活用した循環型資源有効利用産業団地の展開などによりクリーン低炭素型の経済発展体系確立を目指している。また、同計画では2025年までに主要資源の生産能力を2020年比で2割引き上げを図るとともに、リサイクルの数値目標として古紙(6,000万t)、鉄鋼廃材(3億2,000万t)などが明示され、資源リサイクル産業の規模を5兆元(約85兆円)とする目標も打ち出されている。
