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中国:最大送電容量の±800kV UHV直流送電系統が運用開始
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- 中国:最大送電容量の±800kV UHV直流送電系統が運用開始
- 2025-05-08
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- 東アジア
- 環境・再エネ
中国最大の送配電事業者である国家電網有限公司は2025年5月8日、陝西省慶陽から山東省東平を結ぶ送電容量最大800kWの±800kV特高圧(UHV)直流送電プロジェクト「隴東—山東工程」が運用を開始したと発表した。同送電系統は風力、太陽光など再エネが豊富な地域である甘粛省の慶陽変換所から始まり、陝西省、山西省、河北省、山東省の5つの省を経由、延長915km、総投資額は202億元(約4,240億円)とされている。同社によれば、送電端に接続されている電源は1,450万kW(うち再エネ電源1,050万kW)、系統用蓄電システムが105万kWとなっている。なお、本系統は同社の39件目のUHV送電系統となっている。
