海外電気事業短信

中国:ドローンとロボットを活用したUHV系統の活線点検作業実施

2025-04-18
  • 東アジア
  • 送配電

電力専門紙は2025年4月18日、国家電網有限公司傘下の上海市電力公司が13日に、ドローンとロボットを用いて送電中の安徽省准南市―上海市間の超々高圧(UHV、交流100万V)系統の点検作業を実施したことを明らかにした。点検作業では、大型ドローンを飛ばし、X線非破壊検査用ロボットを約100mの高さにある活線状態のUHV送電線に正確に設置し、約20分間の巡回検査を行ったという。上海市電力公司によれば、ドローンなどの先進設備の運用により、日常の運用・保守作業の品質と効率が約2倍に向上したとしている。また、同社は59人の認定ドローン操縦士を擁し、133機のドローンを保有している。