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中国:世界2位の規模の白鶴灘水力発電所が部分的に運開

2021-06-28
  • 東アジア
  • 水力

水力最大手の中国長江三峡集団公司は2021年6月28日、白鶴灘水力発電所(総設備容量1,600万kW)の一部が運開したと発表した。白鶴灘水力発電所は、四川省と雲南省の境にある長江上流の金沙江に位置し、100万kWという単機容量としては世界最大の水力発電設備を16基備え、全て運開すると三峡発電所に次ぐ世界第2位の規模となる。今回、このうち1号機と14号機が試運転を終えて商業運転を開始したが、これに対して習近平国家主席も、「白鶴灘発電所は、国家的な重要案件であり、関係者は団結・協力して困難を克服した。カーボンニュートラル目標の達成へ向け、関係者が今後も活動を計画的に推進して、更なる貢献をすることを期待する」との祝辞を寄せた。全面運開は2022年7月に予定されている。