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米国:アリゾナ州の電力会社3社、新たな原子力発電所の候補地選定へ
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- 2025-02-05
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アリゾナ州の大手電力会社であるアリゾナ・パブリック・サービス(APS)社、ソルト・リバー・プロジェクト(SRP)社、ツーソン・エレクトリック・パワー(TEP)社は2025年2月5日、州内における新たな原子力発電の導入を目的に適地選定を開始すると発表した。APSの主導で、小型モジュール炉(SMR)や大型炉の建設候補地を評価するとしており、候補地には廃止される石炭火力発電所の跡地も含まれるという。また、3社は米国エネルギー省(DOE)の「第3世代プラスSMRプログラム」の助成金を申請しており、これが承認されれば3年間の候補地調査および原子力規制委員会(NRC)への早期サイト許可申請の準備に利用する予定としている。早ければ最適地の選定は2020年代後半、新規原子力発電所の稼働は2040年代初頭を見込む。
