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中国:中国の核融合装置「EAST」、1億度の状態の千秒維持を実現

2025-01-21
  • 東アジア
  • 原子力

大手紙は2025年1月21日、安徽省にある超伝導電磁石トカマク型核融合エネルギー実験炉「EAST」で1億度の高温プラズマを1,000秒間維持する新記録を達成したと報じた。同装置は中国が独自に研究開発した最初の「人工太陽」とも呼ばれる超伝導トカマク装置として2006年に運用を開始している。これまでに約10年にわたり、15万回以上の実験が行われている。今回の試験内容は「1億度1,000秒」を維持し、定常状態のHモード(High Confinement mode)に入ったことが確認された。