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米国:CAISO、猛暑により自主的な節電を促すフレックスアラートを発令
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- 2021-06-16
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- 北米
- 電気事業一般・経営
独立系統運用事業者であるカリフォルニアISO(CAISO)は2021年6月16日、カリフォルニア州広域で猛暑(摂氏約37.8度以上)となり供給力が約30万kW不足すると予想されたことから、6月17日午後5~10時の間でフレックスアラート(Flex Alerts)を発令した。フレックスアラートは電力系統への負荷を軽減し、輪番停電を回避するために自主的な節電を需要家に呼びかけるものである。CAISOは空調温度の高め設定(摂氏約25.6度)や、主要な電化製品の使用を控えるなどの協力を要請した。また、CAISOは6月17日、フレックスアラートを6月18日午後6~9時の間でも実施すると発表した。結果、節電等の効果により輪番停電は回避されている。
