海外電気事業短信
豪州:再エネと蓄電池の系統接続要請が4,560万kW相当に
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- 豪州:再エネと蓄電池の系統接続要請が4,560万kW相当に
- 2024-10-30
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- オセアニア
- 環境・再エネ
エネルギー情報誌は2024年10月30日、電力系統の運用・管理を行うAEMOが明らかにした系統に接続要請を行っている事業の容量が4,560万kWに達したと報じた。事業種別では蓄電池事業が最も多く、一年前からほぼ倍増して1,470万kWである。蓄電池や太陽光、風力発電事業の計画が多いことは、連邦政府が実施している入札の応札状況にも表れていた。電力供給における再エネ比率は2024年の第3四半期に39.3%となり、前年の38.9%からわずかな増加にとどまったが、水力以外の再エネ比率は一年前の30.3%から32.9%に増えている。特にルーフトップ太陽光の比率が増え、10.2%を占めている。一方で大規模太陽光の比率は5.9%に減少したが、100万kW級の大規模風力発電事業が試運転を始めており、再エネ比率は増加すると考えられる。
