海外電気事業短信

中国:海抜5,000mの高地で蓄電設備併設型の風力発電所の建設が始まる

2024-08-01
  • 東アジア
  • 電気事業一般・経営

現地紙は2024年8月1日、国有発電大手の国家能源集団がチベット自治区ナクチュ市セニ区で蓄電設備を併設した風力発電所プロジェクトを着工したと報じた。それによると、同プロジェクトは平均海抜5,000mの高地に、100.8MW(単機容量5.6MW×18基)規模の風力発電設備を建設する。また、20MW/80MWhの蓄電設備を併設するほか、220kVの変電所も建設する。投資額は6.66億元(約130億円)であり、2025年末までの運開を予定している。同プロジェクトには、地域のエネルギーミックスの改善や冬季の電力供給の確保が期待されている。