海外電気事業短信

台湾:第3原子力発電所1号機が永久運転停止

2024-07-27
  • 東アジア
  • 原子力

現地紙は2024年7月27日、台湾電力公司の第3(馬鞍山)原子力発電所1号機(PWR、95万1,000kW)が運転を停止したと報じた。報道によると、1984年7月に運転を開始した第3原子力発電所1号機は40年間の運転ライセンスの期限切れにともない、2024年6月から出力を徐々に下げ、7月27日に運転を停止した。台湾電力によると、今後環境部による環境アセスメントと核能安全委員会の廃炉許可を経て廃炉のプロセスに入る。これにより台湾で稼働している原子炉は、第3原子力発電所2号機(PWR、95万1,000kW)のみとなるが、同機は2025年5月に運転ライセンスの期限を迎える予定である。