2021年10月
海外電力調査会

2021年度JICA課題別研修「ガスタービン・石炭火力発電のメンテナンス技術向上」コースの実施について

　当調査会では、独立行政法人国際協力機構（JICA）からの委託を受け、開発途上国から研修員を受入れ、関係機関の協力により電力分野における専門知識や技術の移転を行っています。
　今回、株式会社パワー・エンジニアリング・アンド・トレーニングサービスさまのご協力により下記の通り研修を実施いたしました。

技術研修期間	2021年9月7日（火）～ 10月5日（火）
受入機関	一般社団法人　海外電力調査会株式会社パワー・エンジニアリング・アンド・トレーニングサービス
研修員	カンボジア(2)、モザンビーク(2)、タンザニア、ボスニアヘルツゴビナ(2)、ケニア(2) 計5か国　9名
研修内容	○オンデマンド配信講義、質疑対応（オンライン会議）日本の電気事業概要、材料の選定、ボイラの維持管理、ボイラの経年劣化、蒸気タービンの概要、蒸気タービンの分解点検要領、蒸気タービンのトラブル事例 ○オリエンテーション、JOBレポート発表会、ファイナルプレゼンテーション（オンライン会議）