2020年1月
海外電力調査会

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2019年度ミャンマーの電気事業者に対する受入研修の実施について

 当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
 平成3年度(1991年)から「受入研修」として研修生をわが国に招くとともに、平成4年度(1992年)から「現地セミナー」としてわが国の電力分野の専門家を派遣するプログラムを開始しております。
 2019年12月に、九州電力株式会社殿のご協力により以下のとおり「受入研修」を実施いたしました。

研修期間 2019年12月9日(月)~12月20日(金)
研修テーマ 系統接続型太陽光発電導入への対応について
研 修 員

ミャンマー 5名

受入機関

一般社団法人 海外電力調査会
九州電力株式会社

研修内容

・講義:

日本の電気事業の概要、日本の再エネの概要、太陽光発電の概要、太陽光発電導入時の配電系統への影響、太陽光発電導入手続き 他


・視察:
鹿児島七ツ島メガソーラー発電所、天山揚水発電所、(株)東光高岳 小山事業所 他