2019年12月
一般社団法人 海外電力調査会
当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン(ASEAN)諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
ミャンマー電力エネルギー省(MOEE)に対しては、「現地セミナー」として日本の電力分野の専門家を現地に派遣するプログラムを、また、「受入研修」として研修生を日本に招くプログラムを、それぞれ平成17年度(2005年度)から実施しております。
2019年11月に、九州電力様と四国電力様のご協力のもと、第15回目の「現地セミナー」をミャンマーで開催いたしました。その概要は次の通りです。
セミナーの期間 | : | 2019年11月18日(月)~11月20日(水) |
セミナー開催地 | : | ミャンマー ネピドー |
ミャンマー側機関 | : | ミャンマー電力エネルギー省(MOEE) |
セミナーテーマ | : | 系統接続型太陽光発電導入への対応について |
日本側参加者 | : | 専門家4名 (九州電力株式会社2名、四国電力株式会社2名) 事務局3名(海外電力調査会) |
セミナーには、MOEEの関係各局から計51名が参加し、専門家の皆様の発表に対し活発な討議が連日行われました。