平成30年9月
一般社団法人 海外電力調査会
弊会では、会員各社のご協力のもと、アセアン(ASEAN)諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
ベトナム(EVN)との間では、平成10年度(1998年度)から「現地セミナー」として日本の電力分野の専門家を現地に派遣するプログラムを、また、平成11年度(1999年度)からは「受入研修」として研修生を日本に招くプログラムを実施しております。
平成30年8月に、東京電力様(JERA様)、九州電力様のご協力のもと、第21回目の「現地セミナー」をベトナムで開催いたしました。その概要は次の通りです。
セミナーの期間 | : | 2018年8月27日(月)~8月29日(水) |
セミナー開催地 | : | ベトナム ハノイ市(EVN本社) |
ベトナム側機関 | : | ベトナム電力(EVN)グループ |
セミナーテーマ | : | 火力発電所における燃料供給 |
日本側参加者 | : | 専門家4名(九州電力株式会社、株式会社JERA) 事務局2名(海外電力調査会) |
セミナーには、EVN本社やEVNグループ会社から計65名が参加し、専門家の皆様の発表に基づいて活発な討議が連日行われました。