平成29年8月
海外電力調査会

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平成29年度JICA課題別研修「ガスタービン・石炭火力発電の
メンテナンス技術向上(A)」コースの実施について

　弊会では、独立行政法人国際協力機構（JICA）からの委託を受け、開発途上国から研修員を受入れ、関係機関の協力により電力分野における専門知識や技術の移転を行っています。
　今回、株式会社パワー・エンジニアリング・アンド・トレーニングサービス様のご協力により下記のとおり研修を実施いたしました。

技術研修期間	平成29年6月8日（木）～ 7月25日（火）
受入機関	一般社団法人 海外電力調査会 株式会社パワー・エンジニアリング・アンド・トレーニングサービス
研修員	イラン(1)、タンザニア(2)、ミャンマー(1)、モザンビーク(2)、 パプアニューギニア(2) 計8名
研修内容	・講義： 日本の電気事業概要、ガスタービンの基礎技術、火力発電所の運用・運転・保守技術、非破壊検査・余寿命診断・振動基礎技術　他 ・見学： コンバインドサイクル発電所、石炭火力発電所、ガスタービン製造工場　他