平成27年11月
海外電力調査会

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平成27年度 アセアン受入研修 グループAの実施について

当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
平成3年度(1991年)から「受入研修」として研修生をわが国に招くとともに、平成4年度(1992年)から「現地セミナー」としてわが国の電力分野の専門家を派遣するプログラムを開始しております。
平成27年9月下旬から10月上旬に、北海道電力株式会社殿のご協力により以下のとおり「受入研修 グループA」を実施いたしました。

研修期間 平成27年9月28日(月)~10月9日(金)
研修テーマ 火力発電設備の資産管理と運用保守
研修生 インドネシア2名、ベトナム3名 計5名
受入機関 一般社団法人 海外電力調査会
北海道電力株式会社
研修内容 ・講義
日本の電気事業の概要、石炭火力発電所の概要、火力発電所の設備保全、定期点検後の試運転、振動測定とバランシング 他

・視察
苫東厚真火力発電所、火力技術研修センター 他