平成25年12月
一般社団法人 海外電力調査会  電力国際協力センター

印刷用PDFはこちら

平成 25 年度ラオス電力公社(EDL)に対する現地セミナーの実施について

平成 25 年度ラオス電力公社(EDL)に対する現地セミナーの実施について当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン(ASEAN)諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
ラオス電力公社(EDL) に対しては、平成 18 年度(2006 年)からカンボジア電力公社(EDC) との「共同開催研修」を実施してまいりましたが、平成 23 年度(2011 年)からは、EDL 単独の研修として、タイ発電公社(EGAT) と共に電力専門家をラオスに派遣するプログラムを実施しております。
平成 25 年 11 月に、九州電力㈱殿のご協力のもと、第 3 回目の現地セミナーをラオスで開催いたしました。その概要は次の通りです。

セミナーの期間
平成 25 年 11 月 25 日(月)~ 28 日(木)
セミナー開催地
ラオス ビエンチャン市
ラオス側機関
ラオス電力公社(EDL)
セミナーのテーマ
ダム計測と水管理
講師
専門家 2 名(九州電力株式会社)
EGAT3 名
事務局 2 名(当調査会)

セミナーには、EDL 側から子会社である EDL-Gen の技術者、本社 IPP プロジェクト部門や送変電部門の技術者など計 49 名が参加し、活発な討議が行われました。