平成25年7月
一般社団法人 海外電力調査会  電力国際協力センター

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平成 25 年度ラオス・カンボジアの電気事業者に対する受入研修の実施について

当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
平成3 年度(1991 年)から「受入研修」として研修生をわが国に招くとともに、平成 4 年度(1992年)から「現地セミナー」としてわが国の電力分野の専門家を派遣するプログラムを開始しております。
平成 25 年 6 月下旬に、東京電力株式会社殿のご協力により以下のとおり「受入研修」を実施いたしました。

研修期間 平成 25 年 6 月 17 日(月)~ 6 月 28 日(金)
研修テーマ 水力発電所の水文・水管理
研修生 ラオス 3 名、カンボジア 3 名 計 6 名
受入機関 一般社団法人 海外電力調査会
東京電力株式会社
研修内容 ・講義
日本の電気事業概要、水力発電所の開発計画 他

・見学
猪苗代電力所管内および松本電力所管内の水力発電所、総合研修センター 他